8月最後の日曜日。
いつも通っているヨガスタジオでパーソナルレッスンを受けてきた。
慢性的な腰痛があって、スタジオでヨガをやる以外の時間にできること、つまり歩き方や座り方、立ち方をオーダーメイドな方法で教えてもらいたかったのだ。
これはただの備忘録的なログでもあるけど。
まずいつもの立ち方で立って、先生に足を見てもらうところから始まるんだけど、左足の小指が真っすぐに地面についていないこと、親指の巻き爪を指摘された。これは日ごろ足指を使っていないことを意味するのだそう。
巻き爪なんて、くせ毛とかいう類いの自分の特徴みたいなものだと思ってたし、子どものころに巻き爪の手術をしていた経緯もあって、とんでもなく驚いた。
しかも私がずっと気にかかっていた母趾内転筋横頭(指がついている足裏のふっくらした丘のようなところ)にできたカチカチのたことウオノメ。左足は右よりひどくて、歩くときも若干痛みがあるし、ひどいことに踵にもできていた。だから裸足になるのがホントイヤで。なんで左足ばかりがひどいんだろうってずっと思ってた。これも左足小指のゆがみが引き起こしているらしい。
細かいことを言うともっといろんなことを教えてもらったのだけど、結局何が言いたいかというと、つながっているんだということ。
不調の原因と不調であるという今の結果。
何かをカバーしようとほかの部分ががんばるし、そうするとまたそれをカバーするためにそのまたほかの部分ががんばる。
それでうまくいってるように見えるけど、常にそれでいいのか検証するべきだし、本質を見ようすることを怠るなかれ!ということ。
なんか飛躍してるけど、そんなことを思ったりした晩夏の夜…。