OLの週末野望日記

週末が楽しみでしょうがないOLのライフログ

感情の奴隷

バルセロナFCとバレンシアとのコパ・デル・レイの決勝を観てた。バルサ寄りの目線でいうと、先般のチャンピオンズリーグの歴史的とも言える敗戦、アンフィールドショックから少し間があったし、ラ・リーガとの二冠達成なるかというところだったけど。バルサらしからぬ失点で二冠を逃した。いまや、もうこのシーズンは早く終わってくれというのが伝わってくる。
バルサみたいな成熟したチームであっても、感情に押し流されてしまうものなのだ、況や凡人をや。


凡人、私は人事評価で冷静と評価される。
本人にいたってはまったくその評価はあたらないと思うのだが。できるだけ、仕事には気分を介入させないようには努めるけど、自分の感情の波に驚いているもう一人の自分というのにはよく出くわす。そのときのバツの悪さをいま思い出せと言われても、すぐに反芻できるほどに再現性があるものなのだ。
感情とかにぶい痛みとか膨満感に近い腹の重みの記憶が何度となく蓄積されている。
これを逆手にとって、感情の使い手となりたいものだ。