OLの週末野望日記

週末が楽しみでしょうがないOLのライフログ

ヨロコビとワクワク

つい先日、地下鉄でつり革につかまって、ひと駅乗ったところで席が空いたから、座った。

座るやいなや、隣に座っていた女性に、そのブラウスカワイイですね!と言われて、驚いたけど、ありがとうございますとお礼を言った。

すると1、2秒ほどの微妙な間を置いて、どこのお洋服ですか?と。

Jill Stuartだと答えて、もう終点も近かったので、何となく会話が終わった。

このブラウスは、今年の春先に買ったものだった。めずらしいコットンの総レースで、クリーム色で葉っぱのモチーフレースと小さな実のようなピンクのモチーフレースが網の目になっていて、透けるので胴体部分は裏地がついていて、袖部分はそのまま透かしている。裾はぺプラムでウエストの少し高めの位置でピンクのモチーフレースと同色のリボンテープで切り替えてある。同じレースのスカートとセットアップできるようになっていた。セットアップだとドレッシーすぎて手に負えない感たっぷりだったから、ブラウスしか買わなかったけど。このブラウス、デニムでカジュアルダウンしたり、ノーカラージャケットとタイトスカートのスーツに合わせると、オフィシャルでもイケる優秀アイテム。

さて、地下鉄で尋ねてきた女の子は、きっとこのブラウスでなくてもいいけど、どこの服か聞いておいたら、他にも自分好みのカワイイ洋服が見つかるかもしれない!と思ったのだろう。

期待値というやつだ。発掘のヨロコビとワクワク感が掻き立てられてすごくいい。

この気持ちなら私もよおーっくわかる。