OLの週末野望日記

週末が楽しみでしょうがないOLのライフログ

TURNING POINT

今日は朝からマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の中継を見てた。レースは男子も女子も見どころがあった。


この大会での2位までが来年の東京五輪内定というので、1位と2位の差よりも、特筆すべきは2位と3位が僅差で男子は5秒、女子は4秒の死闘といった様相。コースもほぼ本番を思わせるコースで本番さながら。ラストスパートで新国立競技場が迫って見えたときは感慨深かった。

コースの各所の折り返し地点のボードにはオリンピックエンブレムと共に“TURNING POINT”と表示があった。ターニングポイントって転換期っていう意味ががっちりと結びついてるものだから、最初違和感があって、でも選手にとってはこの大会こそに転換期という意味合いが含まれているようにも感じた。


女子の方は鈴木亜由子の存在感に個人的には魅かれた。彼女もこのMGC東京オリンピック内定を決めたひとり。

実力はもちろん、彼女の笑顔のかわいさと、飾らなさ、いい感じにチカラの抜けたかんじ、誰もがわかるほど緊張してる様子を見せながらしっかりと力を発揮して大きなことを成し遂げてしまう強さ。カッコいいじゃないか。MGCで彼女を初めて見たというひとでも、きっと印象に残ったのではないかと思う。オリンピック内定を獲得したからだけではなく。

彼女には応援したくなるチカラがある。すごく魅力的だなーと思う。ホントに勉強になる。