鬼滅の刃無限列車編
ついに観てきたけど、評判のとおりの涙活ムービー。
前半では、どこで泣くのかな、とうかがっていたら、後半で一度涙が出ると、そこからはもう止めどなく。よもやよもや。
煉獄さんかっこよかったなあ。
あの面倒見のよさも、懐の深さも、どこまでもまっすぐなところも本当にかっこよかった。イメージは出立ちも含めて歌舞伎役者。あのふしぎな間の相槌もツボる。
ストーリー前半の精神の核を破壊するという設定も興味深かった。
後半は力の互角の者同士の戦いに終始したけど、そういった潔さもいい。
人としての美徳がたくさん散りばめられていて、子どもたちにみせる映画としても良い作品だと思う。
正直にいうと、煉獄さんのお母さんが伝えた強い才のあるものは弱いものを守らなければならないというところ辺りからもう泣き通しだった。コレ、もう一回観ても、また泣くやつだ。
私もぎゃん泣きだったけど、同じように涙する小さな子どもを見て、うれしくなった。
これは余談だけど、炭治郎の嘴平伊之助の扱いのうまさはヤバい。相手の性質を知ったうえで、最大限活かすってただでさえ難儀なのに、笑いまで誘っている。
まだまだ続くよ、鬼滅の刃。
今後も見守らないと!