日本代表ベスト8進出ならず。
こういう見出しには見えない付加価値を今大会の日本代表は得られたと思う。
GSを1位で突破した日本はラウンド16でクロアチアとマッチ。
1-1で延長戦の末、決着がつかずPK戦で敗退。
PK戦ではクロアチアには気負いがないように見えた。そういうとこ強いよなあ。
クロアチアも日本に対応した戦術を敷いていて、それも日本代表の成長の証に思えた。
前大会のワールドカップからの4年、日本代表になる志ある選手それぞれの積み重ねた努力がひとつのカタチになっていた。ゴールシーンはどれもすごくクリエイティブだったし、もっと獲れる、そんな伸びしろを持っていた。
日本代表の次の4年が待ち遠しい、負けてこそそう思えるのが誇らしい。