先日バレンタインデーに女性から思いがけずチョコレートをいただいた☻
せっかくだからささやかだけどホワイトデーにお返しを、ということで仕事帰りにデパートへ。
いつもは女性があふれているスイーツフロアは男性がいっぱい。
いつもとは違う風景になんかいじらしい気がして、にんまりしてしまう☻
しかも、わたしの大好きなJEAN-PAUL Hévinには男性ばっかりがたくさん並んでる。多分1時間弱はかかりそうな人数だ。
こんなふうに並んで買ってきてくれるなんて嬉しいじゃないかーʕ•ᴥ•ʔ
わたしは贈り物を選ぶのは好きなほうで、会社でお世話になっている方へのいわゆるバレンタインの義理チョコであっても、何度も下見するし、それは全然苦にならない。
選ぶときに相手の顔を思い浮かべたり、相手の性格とかを考えながら、この人だったらこういうのは喜んでくれるかなーとか、あの人はあれが好きだって言ってたからこれは好きかもなーとか。ラッピングにかけるリボンの色も相手のイメージで選んだり。
結局は思いをそこに持っていくという感覚が好き。
そこから先、相手がどう思うかはもうわたしの問題ではないからどうでもよくなるんだけど。
そして今度はホワイトデー。
バレンタインデーのお返しをいただくこちらは感謝だし、とっても嬉しい。
ただおもしろいのは、ホワイトデーに何を選ぶかで、その人という人物とか感覚がこれほどわかることはないってこと。
わたしは選ぶのが好きだから分かることでもあるけど、そもそもこの人は選ぶのが好きなのか、これはほとんど義務感に動かされてるなーとか、この人女性にモテるだろうなーとか、いろいろ。実は今回のホワイトデーにブルーのハンカチを贈ってくださった方がいて、なるほど、その方にとってわたしはブルーのイメージがあるんだなと逆に新鮮に感じちゃった!
バレンタインデーとホワイトデー。日本ではほとんど国民的行事になってる。だからこそいろいろわかっちゃう。みんながやるから。選択肢がたくさんあるから。
ホントはどんな人かまだよく分からない、そういう間柄であるほど相手のことが見えてくるんだからふしぎー!