OLの週末野望日記

週末が楽しみでしょうがないOLのライフログ

年齢を聞かれると?

年齢を聞かれるのはあまりいい気分がしなくなってもう久しいけど、ひとまず10歳は若くみえるらしい。

そのために努力してきたつもりは一切ないけど、興味を持って続けてきたことがそうなったのかも?とは言える。

ベイビーフェイスなこの顔のつくりもそのひとつだと思うけど。

 

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そこそこ健康オタクで、マクロビオティックやロー・フードの本は今数えてみたら16冊持ってるし、ほかにもオーガニックを薦めるエリカ・アンギャルの本も5冊ある、とか。

厳密にはマクロビオティックはときどきやる程度だけど、調味料やナッツ、ドライフルーツ、玄米、洗剤なんかはまあまあこだわって選んでる、とか。

サニタリー用品もオーガニックコットンのものを個人輸入していて、経血コントロール(興味あったら調べてみてね)を実践してる、とか。

肌にはファンデーションはつけてなくて、日焼け止めクリームだけで年中過ごしてる、とか。

ランチはわっぱにつめた手づくり弁当、だとか。

ヨガやアロマでリラックスタイムを過ごしてる、とか。

これが入るウエストをキープする、と決めてる基準スカートを持ってる、とか(いまちょっときつめだけど!)。

シルクのレッグウォーマーを年中愛用してる、とか。 

 

でも、ちっともがんばってなくて。

全部結局好きでやってることで。

だからいま挙げた例も、「これもなの?え、そしたらこれも?」と探したからまだいろいろこだわりポイントあるんだろうけど。どれもこれもふしぎなことに全部線でつながってるんだなー。

 

ミーハーみたいだけど何が悪い!ハマると結構ハマっちゃうよ?っていう性質なのかもーʕ•ᴥ•ʔ

 

もちろん、みる人にはなんだそれくらい、っていうことなんだろうから、くれぐれもあしからず!

 

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雨だけどハレノヒに♡

今日は、いとこの結婚式に参列してきた☻

親族の結婚式なんていうのは久しぶりで、気分もはなやぐ。

それにしても、日本には古くからの迷信みたいなものが結婚式には多く残っているもので、ホントにおもしろい。忌み言葉もそうだし、席次を見ていても、親族が本人にとって年上なのか年下なのかがひと目で明らかになる。参列者の肩書きもやはり重要事項らしい。それを後方から興味深く見ていた。

ともあれ、ステキな式だったなー♡

ときにウルっとしたりして☻

昨晩、ウエディングものの映画をみて、気分アゲといたのもよかったかな?

 

♡Happy Wedding♡

 

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ゴールデンウィーク♡

今年は暦に恵まれて、5連休のGWを満喫。

いろんなことがはかどった。

衣がえに洋服の処分、読書にDVD10本鑑賞ときどき涙活、それからドライブに思考の整理。

 

スカーレット・ヨハンソンの『私がクマにキレた理由(わけ)』(The Nanny Diaries)、結構おもしろかったなー。

スカ・ヨハ演じる人類学を学ぶ女子大生が最後にまた人類学に戻ってきたとこがニクい。

 

そしてこの連休では、何と言っても思考の整理でわたしの心を占める物事たちのブレンドの配合が変わった。

それを意図したつもりはないけど、結果そうなった。

mixとblendの違い。

ここはわたしは敢えてblendを使ったけど。

いいものができた気がする。

 

 

5連休の大型連休とは言え、終わるのは早いなー。

また月曜日がやってくる。

見上げると飛行機雲。

 

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過去から未来?

今日は朝ヨガでスタート♡

天気もよかったし、何より上着のいらない陽気だったから、気持ちよーく冬のセーター類の洗濯を済ませてからネイルチェンジ。

上着がいらないとなると春スイッチ全開⤴︎

その後は人事評価の書類をカフェで仕上げて帰宅。

昔から家では勉強や仕事が捗らないタイプなんです、わたし。。

 

で、今度は家でまったり、早いうちからハイボール飲みながら『エターナル・サンシャイン

原題"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"。

すっごくおもしろかった。

ま、正直に言うと、1/3を過ぎたところでだれてきたかんじがあって、観るのやめようかなとちょっと思ったんだけど、そこで観るのやめてたらもったいない作品だった。危なかったー(汗)

 

ジム・キャリーケイト・ウィンスレットがともに意外すぎる役柄に挑戦してる。

 

ケンカ別れした恋人同士がお互いにその記憶を消すが、運命に導かれるようにお互いの記憶のないまま出会いひかれあっていく。

という話なんだけど…

忘却から逃れようと抗い、でも記憶が消されることにゆだねるしか術がないあきらめとのはざまで過去の記憶をいつくしむようにふたりで過去をさかのぼっていくシーンはホントにキレイ。

時間軸が複雑に交錯して、ひとつの線になっていくかんじもすき。それがとても自然で、でも鮮やかで、ホントにウマい。

さらにケイトの髪の色をはじめ、色彩の印象的な使い方がもう絶妙で脳裏に焼きついてしまう。

 

わたしも忘れたい過去はあるけどね、でもなんか未来のわたしが直面することのすべての原因がわたしが生まれてきたことに帰結することを思うと、時間軸の流れが未来から過去に流れてるんじゃないかと疑ってしまいそうになるよ。

 

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オトナの雑談

昨晩、友人と食事をした。
ディープだけどなんか普遍的で、笑ったり落ち込んだり、最終的には答えの出ない話でいつまでも盛り上がってた。
結局のところ、いま答えが出るなんて端から思ってない。だってヒントをもらったり、自分が考えてることを言語化するのが目的なんだから。

友人にはわたしが自信があるように見えるらしい。それをうらやましく感じるんだとか。

でも実際のところ自信なんてみじんもない。
小さいころ思っていたオトナの年齢になったいま、体裁はこんなもんでいいかもしれないけど、中身はとんでもない。
後悔したり、できないことに不甲斐なく感じたり、そう、わたしはもっと自信あふれる女性をイメージしてた。
いつだって自分ができることは軽視しがちだし、できないことの方を重視したがる。

わたしの方は、彼女の素直さをホントにステキだとうらやましく感じる。
そして彼女自身はその素直さを疎ましく思っていたりするのだからなかなか皮肉なものだ。

 

帰ってから『SATC』の映画版を観た。
女の友情を楽しんだ、そんな夜だったから観たくなった。

サラ・ジェシカ・パーカーは不思議な魅力がある女性だなぁって思う。


いくつになっても女性は同じネタでバカみたいに盛り上がれる。もちろん親しい間柄だから、ともにここまでの時間を過ごしてきたから、だけど。
お互いに仕事だったり、家庭だったり、環境は違ってもそういう友情はホントに大事なんだ。

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週末の2本目。

週末の映画の2本目は『ファッションが教えてくれること』にした。

原題は"The September Issue"

ファッション界を牽引する"VOGUE "アメリカ版の名物女性編集長、アナ・ウィンターのドキュメンタリー。

実は彼女、『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じたミランダのモデルとなった人物。

わたしもファッションにはこだわりがややある方で、この手の作品はいくつか観たし、実をいうと大学ではフランス文学を専攻していて、卒論もファッションと女性の独立に関することを書いた。

そもそも、おいたちも両親がオーダーメイドの仕立てをやっていて、ずっと舶来物の生地に囲まれて育ってきたから、身につけるものとしてのファッションは、わたしにとっては重要な自分の一部。

作品のなかで、彼女が自分の強みをー決断力ーと即答するシーンは、それが圧倒的な自信に裏づけられたもので、それは誰が語るよりも説得力があり、彼女という人物そのもの。少なくとも社会的なイメージとしては。

ファッションの華やかさ、煌びやかさと、ものをつくるという業界の厳しさがせめぎあう独特の空気感が伝わってくる、好きな作品。

 

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A little bit of HEAVEN

今日はいつもより遅い時間の満員電車に揺られて、目的地の駅に着くやいなや「ふぅ」っと息をついてぐるりと目を回した。

洋画で「やれやれ」っていうときによく見るあの演技。つい、あれをやった。簡易バージョンで。

1週間の疲れもピークに達する年度始めの最初の金曜日の朝。

ストレスなのか疲れなのかでっかい口内炎を2つも作って、でも今日は金曜日だからと奮い立たせる金曜日の朝。

そして苦手な満員電車で迎える金曜日の朝。

地上に出て歩いていると、後ろ姿がめっちゃ好みの襟足男子がいた。

あまりにきゅんときたものだから、自分が襟足萌えするんだということを初めて自覚した。

襟足から刈り上げたかんじにきゅん♡

刈り上げが好きというんじゃないけど、なんかいろいろ絶妙だった。

もともと背が高い人は好きで、肩幅のある広い背中が好きで、スーツも好きで、サッカーが好き。後半関連性がおかしなことになってるけど、まあとにかくこの4つのポイントを押さえてい(そうだっ)たから、すかさず頭の中でズキューンと発砲の効果音を鳴らした。

サッカー好きに関しては、umbroイングランド代表のショルダーを使ってたから、そう(だろう)と勝手に認定w

でもとにかく彼のおかげで、つらい朝のはじまりを一瞬楽しく迎えられたのは確かだったw

 

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1週間の終わりに観ようと思ったのは、

ケイト・ハドソンの『私だけのハッピー・エンディング』

原題は "A little bit of HEAVEN"

 

奔放で気楽に過ごしていた女性が、病の宣告を受け、死に向かう中で自分の人生の大事なものに気づいていく。

 ついこの前、『死ぬまでにしたい10のこと』を観たから、この手の作品を観るにはピッチ早すぎたかなとちょっと思ったけど。

これを選んだわたしは、いま泣きたかったんだろうなー。

 

実はわたし、自分の低い鼻にコンプレックスがある。でもケイト・ハドソンを見ていると、その快活でキュートな雰囲気や童顔の印象は彼女の小さな鼻が大きく影響してる。

ステキな人だと思った。

わたしは好きだと思った。

 

わたしのこの低い鼻もそんなに悪くないと思えてきた。

なんと単純な。でも長年のコンプレックスが、些細なことでシンプルに片付いていく様は『こんなことで…』という拍子抜けしたような気持ちと目の前がひらけたような気持ちがする。

だからきっとコンプレックスって、ただただ強い『思い込み』なんだ。

 

涙もろい私だけど、思ったよりぎゃん泣きしてスッキリ。女性は泣くことでうまくストレスを発散できるんだとか。確かにスッキリ!

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