寝起きの白湯がいいとか、ダイエットにも効くとか、ポジティブイメージの白湯。
実はアーユルヴェーダでも白湯は重要な飲みもので、厳格だけど、火で沸かしたものでないと白湯にあらずが鉄則。IHではダメなのだとか。
それだけに火は重要なのだ。
先般の首里城火災。あの日は朝から、起きたそばから、ショックを受けていた。
同時にパリのノートルダム大聖堂の焼失を思い出していた。あの喪失感。長い時間をかけて作られたものが、愛されたものがわずかな時間で消えてしまう。虚しいさ。怖さ。
火は日本でもたくさんの熟語があるほど、なじみのあるもの。火はあたたかさや情熱の象徴でもある。
多くのひとの心に首里城再建の強い思いの火がともった。わたしも何かできたらと思う。