私のキライな翻訳官
上海を舞台にフランス語の翻訳官を目指す大学院生のヒロインと上官でドSな天才翻訳官とのラブストーリー。
Amazonで見始めたところ。
これまで華流ドラマって見てこなかったけど、結構地に足がついているというか、現実的というか、そういう感触。ラブストーリーなのに、キュンをねらってない。それは特徴なのかな？
日本は歌舞伎の見栄のように見せ場がある文化だから、ストーリーの起伏とは別に、ラブストーリーならここでキュンをどうぞというところだけど、このストーリーに関しては、キュンがレスなんだなあという新鮮な驚き。
さて、ヒロインのお相手のドSぶりはフツーにメゲるレベルのキツめのやつで、ひたすら厳しいんだけどサッパリしてるからイヤミはない。ドSと厳しいって感覚的に違いがあるけど、ギリギリドSと言えるライン。ドロドロしてないから私は好きだな。語学も好きだから、空気感にもなじみがあるし。
