OLの週末野望日記

週末が楽しみでしょうがないOLのライフログ

ドラマティックがすぎる

春分の日。今日という日はなんと言ってもWBC一択でしょう。

WBCのSemi-Finalはマイアミに場所を移してメキシコと。ひと足早くアメリカがキューバを破ってFinalに進み、日本もその舞台に進むべく、予選全勝で上がってきた。

ところがSemi-Finalになると序盤で予選とは全く違うレベルだとすぐ悟った。メキシコはパワフルだけど、技術もある。地理的にもほとんどアウェイ。これはラクじゃないぞってかんじ。

先発は若い佐々木朗希。4回で3ランを打たれて、山本由伸にスイッチ。アロナレーナの好守備にも何度となく阻まれて、後半は7回で吉田正尚の3ランが飛び出し、その後はシーソーゲームで5対4のビハインドで迎えた最終回。

大谷翔平で始まる打順で2ベースヒットで進塁した大谷がいつにない大きなジェスチャーで自チームを煽る。ファーボールを選んだ吉田正尚に代わり代走で周東がサヨナラのランナーに。ここで回ってきたのが3冠王の村上宗隆。ずっと調子が出ずに苦しんでいた村上がよもやよもやサヨナラの2点タイムリー。バットに当たった瞬間に長打とわかる打球でそこでもうゾクっとした。

やば。やば。やばー。

もうホントこんな展開、ドラマティックすぎて予想だにしてなかった。

この興奮の余韻のまま、明日決勝。