アーティスティックスイミングの日本代表の快進撃に感化されて、競技のresultsを見ていると、芸術性を競う競技なんだなーって当たり前のことを改めて思った。
速さを競う競技はある意味とても公平だし、有無を言わせないほどに強さを誇示できる。
アーティスティックスイミングは違う。その競技で乾友紀子は世界水泳でソロ二冠、2連覇を達成。
ルールの改定で足技に重点を置く演目構成となったが、そんな事情がありながらも乾友紀子は美しさにこだわったのだという。
そういうのって、日本人ならではの職人気質の美意識へのこだわりだなって思った。
誇れる国民性。
それで結果を獲ってくるところ、とってもかっこよかったです。