祖母なんかを見ていてずっと思っていたこと。
女手ひとつで6人の子どもを育てたつわもの。
古い考え方ではあったけど、はたらきものだった。
世はAIはじめデジタル技術の発達で、少しでもヒトがいい意味でラクをできるようになってきた。
そんな中でもヒトの方は性質として、努力するとか、向上心とか、少しの几帳面さは保持しておきたい。
若いときの挑戦や努力は、本当にあとの自分を助けるし、その土台があるから、次のステージの自分が変わる。ジミにただただその積み重ね。
これはよく言われることで、ありきたりかもしれないけどね。でも誰もが憧れるような著名なひとでさえ、こういうことをやってきたんだと思うよ。あの大谷翔平だって、きっとそうだと思う。
この積み重ねが、時を重ねて、少しずつ変わっていって、生き様に大きな差が出てくる。
几帳面さは何かというと、身の回りをキレイに保つための性質のひとつと私は捉えている。
カラダの機能が少しずつおちていく中で、この性質があったとしてもなかなか行き届かなくなる。
だからこそ、そういうヒトの性質として、いくつか保っておきたいものがあるなあと。
どういう大人になりたいか、ビジョンあってこそだけど。