韓国ドラマのミセンー未生ー
友人のススメで、見始めたところ。
囲碁のプロを目指していた主人公グレは、父の死で家計が傾き、夢半ばで挫折する。母と二人、アルバイトで食いつないでいたものの、何とか人脈をつたって商社のインターンに採用されるが、社会経験も学歴も資格もない上にコネ入社の彼には、同じインターン仲間にとっては鼻につく存在で風当たりが強い。寡黙で努力家ながら、協調するのが苦手なグレ。それでも後がない環境に努力を重ねることで、他と協力して仕事をすることを学び、成長していく。
骨太のビジネスもので、仕事とは、縁とは、ものごとへの向き合い方とは、じっくりと考えさせられる作品。
