休みの話。
カレンダーどおりに休みがあるほかに、年休を毎年20日前後消化していくのと、夏と冬に休暇がある。年休はだいたい金曜日に入れて連休を作ることが多い。旅行に行くときはこのシフトが休みやすい。
でも最近、宇野常寛さんの「水曜日は働かない」の帯をみてハッとした。
曰く、「水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する」
この真意はまだ読んでないのでわからないのだけど、私は少なくとも土日は休みなので、この状態で水曜日を休みにすると、月曜日は日曜日に隣接し、火曜日は水曜日の休みに隣接する。木曜日も同様。金曜日は土曜日に隣接することになる。
なるほど、それなら水曜日に休みを入れていくのもひとつの魅力かも。
水曜日は週の中日だから、水曜日を休みにすると前後に2日ずつ働けば土日の休みがある、そういう視点でいた。それはそうだけど、すべてが休みの日に隣接するといわれると、それはまた違う視野が拓ける。
得られる休日に違いはなくても、その心理的効果は全然違う。
こういうワクワクをはらむカラクリみたいな表現はかなり好みなんだ。
それに水曜日は他の社員ともカブりにくくて調整要らずなのもいい。
宇野さんのこちらの著書もぜひ読んでみたい。