インド伝統医学でその歴史も深い。
ずっと興味はあったものの、トリートメントの時間も長いし、施術料もいいお値段なのでなかなか手が出せず。カラダが疲れてるときにバリニーズのトリートメントを受けているサロンではアーユルヴェーダをメインで扱っていて、いろいろ興味本位で聞き出しているうちに一度は受けてみたくなって、今回、ボーナスが出たからご褒美でついに受けてみた。
今回受けたのは、シロダーラのコース。
太白胡麻油を120度まで熱してアーユルヴェーダに適したオイルにして使う。
まずはアヴィヤンガ。
アーユルヴェーダオイルで全身をトリートメント。アロママッサージとはカラダへのタッチが全く違って、コリをほぐすようなマッサージではなく、なでるようにオイルを塗っていく。オイルの量もアーユルヴェーダはかなり多い。印象としては、これで何か変わるのかな?というかんじ。
いよいよ楽しみにしていたシロダーラ♡ᵕ̈*⑅୨୧
一定の温度に温めたオイルを眉間の少し上にある第6チャクラにダーラポットから時間をかけて少しずつ落としていく。
アーユルヴェーダの代名詞、額にオイルを落としていくシーンこそ、まさにシロダーラ施術。
インドの人が眉間にビンディをつけているのを目にしたこともあると思うけど、第6チャクラはちょうどその位置に当たる。
落としている間は瞑想して、それから少し眠った。シロダーラが終わってからはオイルで身を包んで発汗を促して施術終了。
感想。
頭が軽くなったというより、頭の芯を意識できるようになった。頭の中の重心を感じる。それから、集中力も高まった。集中しているとき、ふつうは気がつかないものだけど、シロダーラをしてからは集中しているという頭の状態がわかる。ゾーンに入ったなと思った。これは本当に不思議で新しい境地。
また次回のご褒美シロダーラを楽しみに観察していこう。