街角でみた親子の光景。
小学生も低学年の頃の女の子が父親に手を引かれて商店街を歩いていた。ふと飛び出して、通行する車両のジャマになってしまった女の子は、父親にあぶないだろうと注意されるという、ここまではさもありなんな光景。
そして次の瞬間、それまではしゃいでいた彼女はまさかと思うほどわかりやすくしょげて見せた。
立ち止まって、下を向いて、口をつぐんで、肩を落として、目も伏目に悲しそうに。
おい!自分でやっといてしょげるなよー!とツッこむ父親。
私も何か笑ってしまったけど、こんなにわかりやすい表現があるんだなーと感心すらした。それをいつどこで身につけたのか、それとも自然とそうなってしまうのか。
私なんかは、素直になれなかったりすることもあるから、そんなにわかりやすく表現できる彼女がほんの少しうらやましくもある。
ま。彼女ほどわかりやすくなくてもいいけどσ^_^;