大きな変化の途中にある。
これは母の話。
父が他界してから、母は自分の時間について考えている様子。
例えば人間ドック。
個人事業主で国保に加入していると、人間ドックを受ける機会がないままだった。健康と疑わなかった父の思わぬ罹患。最近になって人間ドックを受けてみたいから、調べて欲しいと言い出した。今月は比較的忙しくないから、今月受けたい、と。
例えばスマホ。
これまでもう少し先にと言い続けて、携帯を持ってこなかった母。ついにスマホをやってみたいと思い立って、見に行くからついてきて欲しい、と。
やっておきたいことに素直になり始めたのかな。
傍で見ていると、何だかこちらも考えるところがある。