東日本大震災から12年を数える今日、この地震で被災した佐々木朗希が先発を任された。
緊張しているように見えたけど、大きくは崩れなかった。途中、佐々木がデッドボールを与えると、チェコの選手は痛がったけど、立ち上がり、1stベースまで歩くと、ダッシュして見せて、大丈夫のアピールをすると歓声が沸いた。言語を超えた国際マッチでこそ見られる光景。ちょっとしたことをきっかけに崩れてしまいそうになるピッチャーのメンタリティを救ってくれるような神対応だった。
この日、試合前にJAPANの代表メンバーは円陣で黙祷を捧げた。
いろんなところでいろんな思いの寄せ方があって、それはどれもいいなあと思う。
3.11と検索すると、それが募金につながるという企画をYahooと LINEが共同でやっているらしい。
心が通うって、あったかい。