職場でのLGBTの理解について研修を受けた。
まず前提として持っておきたいのはいろんな人がいることを理解すること。ただ、これは性格とかの問題ではない。
彼らは多くのマジョリティピープルが悩みと疑ってもこなかったことに悩み苦しんでいる。
だから自分の性別について、愛する人の性別について、好む服装について、個性だと理解する。
理解するのは前提だから当然にできるレベルでありたいし、どういうことが起こっているのか問題について知ることも大事で、自分の職場ではどういうことが出来るかと置き換えることも同じくらい大事。
ただ、この問題は人権に触れている。愛する人との婚姻が許されない人たちがいるのだ。
G7で同性の婚姻の法整備がなされてないのは日本だけだという。
まずは国民が広く理解を示し、そのうえで法制化されるのがいいと個人的には思う。オリンピック憲章では性差別の取扱が禁止されているそうで、そういう意味では来年のオリンピックイヤーは日本にとっても重要な節目となる。
そういう年であればいいと思う。
私自身、浅い理解だと思うけど、いずれ、芸能人のあの人イケメンだよね♡って恋愛対象が同じもの同士で和気あいあいと話せるのが理想だ。