あれよあれよと除日。
それにしても、こんなにすっとんだ一年って今までになかった。
この流れで総括しちゃおう。
今年は新型コロナウィルスと、個人的には父の他界の一年だった。
後者については葬儀や初七日、四十九日、初盆に納骨、仏壇の準備と初めて尽くしで目が回った。でもこういうことを心を込めてちゃんとできる人でありたいと思った。
それから前者について。今年を象徴するものは新型コロナしかあり得ない。季節ごとのイベントが全部なくなって、その最たるものが東京オリンピックだった。延期となったが、どれくらいの規模でやるのか、それとも実施できないのか、もはやわからない。
いろんなことをすっとばしながら、きっちりと時は流れた。そんなかんじ。
新しいライフスタイルも生まれ、もしかしたらここが大きな節目となるかもしれない。
俯瞰的にはそういうタイムラインにあるのかもしれない。
新型コロナウィルスとの戦いがいまどこに位置しているかはわからないけど、あとひと息と思うしかない。
年の瀬に思うこと。
来る年が良い年でありますように。