鬼滅の刃をAmazonのprime videoで26のエピソードを見終わった。
このストーリーを小さな子どもがホントに理解しているのかはもはやナゾでしかない。
でもいろんな世代がハマるのはわかる。
鬼退治というわかりやすい大義名分と、家族の絆。コロナで希薄となりつつある人とのつながりを最大限に強いカタチで見せている。鬼にもそれぞれ鬼になった経緯があって、それを描いているのもエモい。
主人公の炭治郎が模範的にいい人すぎるのが気になるけど。
エピソード13で弱気になる炭治郎が長男だからがんばれた、自分はよくがんばっている!と自ら鼓舞している姿は何だか笑ってしまった。私も長女だからシンクロする部分がある。
それにしても、これだけ多くの人の支持を得るのだから脱帽。
日本とアメリカの映画興行収入ランキングを比較して見ていると日本はやっぱりアニメ大国なのだと思わざるを得ない。アニメは文化だといっていい。でもどうして日本にアニメが根付いたのかは調べてみたい。