TVはあんまり観ないけど、最近は連日WBCの放送を観戦。
プール最終戦のオーストラリア戦で大谷翔平が魅せた特大HR。豪快でありながら美しくて。
打球が悠々とスタンドに入っていくのを見届けてから大谷は走り出した。あの時間の使い方、やっぱ別格なんだなあと。
試合後のヒーローインタビューでは、打ったあと打席で打球を眺めていたことについて、『久々に良い打球を打てて、いい景色だった』と。
「いい景色」は効いたなー。
インタビューでは終始ニヤニヤしていて、もう完全にリラックスしている。野球少年がお立ち台に引っ張り出されて、周りの仲間にやんやと冷やかされているようなニヤニヤした顔つき。まったくもう規格外なんだから！
二刀流で出た２試合目で、緊張すると言っていたけど、だからと言ってパフォーマンスが落ちることはない。
彼の存在感は、WBCに出ているチームメイトもいい刺激となっていることだろう。
私なんかも、野球やってなくても、刺激になってますけど。
