ずっと『自分が』行動を起こすことにフォーカスしてきたけど、機会があって、『ひとが』行動を起こすことにフォーカスする立場になったとき、何だかとても腑に落ちた感覚があって、何かふわふわ漂っていたものがすうっとおさまるところにおさまった気がした。
私は自分のために考えるより、ひとのために考えることの方が知恵が出る。
この性質について自覚したとき、『もっと自分にワガママになっていいのに』というエッセンスが加わると、途端にこの性質がネガティブなものに感じられた時期があった。
でも、めぐりめぐってこの性質に立ちかえったとき、これは私の貢献の姿なんだという、おさまるところにおさまった。
何もネガティブなことなんかではなくて、だからといってポジティブなことでもなくて、ただただ私の一部。
視点を変えると見えてくることって意外とある。
悩まされていたことがカンタンに解決することって結構あるのだ。
ひらめきの『!』が頭にともる。
まさにワンアップの瞬間。
これってホントに快感だ。